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ChatGPT Goとは?月1,400円で何ができる|無料版・Plusとの違い

OpenAIが8月31日(米国時間)、ChatGPT広告の売上が年換算で10億ドル(約1,600億円)に達したと発表しました。サービス開始から200日足らずでの到達だそうです。

そんなに回っているのか、と少し気になって、各プランの広告表示について調べてみました。

そもそもChatGPTの有料プランに「Go」が加わってから、少し経ちます。日本では月額1,400円。無料版とPlusのあいだを埋めるプランです。

無料版だとメッセージ数の上限にすぐ当たる。でもPlusの3,000円は少し重い。そういう人向けの選択肢ですね。

何ができて、何ができないのか。広告はどうなるのか。このあたりを整理します。

この記事でわかること
  • ChatGPT Go の料金と使えるモデル
  • 無料版と比べて何が増えるのか
  • 広告が表示されるプランと、消す方法
  • Plus との違いと、選び方の目安

ChatGPT Go の基本

まず数字から。

項目 内容
日本での月額 1,400円
米ドル表示 8ドル
使えるモデル GPT-5.2 Instant
提供開始 2026年1月16日(日本を含む170の国と地域)

2025年8月にインドで先行して始まり、2026年1月に日本を含む世界へ広がりました。いまは日本円での固定価格になっているので、為替を気にする必要はありません。

無料版と何が違うのか

大きいのはこの4つです。

機能 無料版 Go
メッセージ数 標準 10倍
画像生成 制限あり 使える
ファイルアップロード 制限あり 使える
メモリ・コンテキストウィンドウ 標準 より長い

いちばん効くのはメッセージ数の10倍だと思います。無料版で「今日はもう使えません」に当たるのが日常になっている人なら、これだけで体感が変わります。

メモリとコンテキストウィンドウが伸びるのも地味に効きます。前回話したことを覚えていてくれる範囲が広がるので、毎回説明し直す手間が減ります。

「10倍」の絶対値は公表されていない

無料版の何倍か、という倍率は示されていますが、「1日あたり何通まで」という具体的な数字は公開されていません。使い方によって体感は変わるので、上限が心配な場合は実際に使って確かめるしかないのが正直なところです。

広告が表示される

Goを検討するうえで、ここは知っておいたほうがいいです。ChatGPT Go には広告が表示されます。

2026年5月に日本での広告テスト開始が発表され、8月時点では英国・メキシコ・ブラジル・日本・韓国で展開されています。

プラン 広告
無料 表示される
Go 表示される
Plus 表示されない
Pro 表示されない
Business / Enterprise / Education 表示されない

対象は成人ユーザーです。広告を消したい場合の方法は2つあります。

  • 上位のプラン(Plus以上)にアップグレードする
  • 1日に無料でやりとりできる回数を減らす
「安いプラン」の理由がここにある

Goが無料版とPlusのあいだの価格に収まっているのは、広告が入るからです。値段だけで比べると割安に見えますが、広告が表示される前提のプランだという点は押さえておいたほうが、あとで「こんなはずでは」とならずに済みます。

どれくらいの人が使っているのか

広告がこれだけの規模になるのは、単純に使っている人が多いからです。数字を並べるとこうなります。

指標 数字 時点
ChatGPTの週間アクティブユーザー 9億人超 2026年2月
OpenAIのAIモデル全体のアクティブユーザー 10億人超 2026年7月31日
有料ユーザー 5,000万人超 2026年2月
導入企業 200万社以上 2026年7月31日

世界人口が約83億人なので、ChatGPTの週間利用者だけでおよそ9人に1人。ざっくり1割が毎週使っている計算になります。

「9億人」と「10億人」は別の指標

10億人のほうは ChatGPT 単体ではなく、OpenAI のAIモデル全体のアクティブユーザーです。API経由の利用や企業での利用も含まれるため、ChatGPTの週間アクティブユーザー(9億人超)とは数え方が違います。並べて比べるときは注意が必要です。

有料ユーザーは5,000万人超。週間9億人に対して6%弱です。残りの9割以上は無料版か Go を使っていることになるので、広告が収益の柱として育つ理由も、この比率を見ると腑に落ちます。

Plus との違い

個人向けプランを並べるとこうなります。

プラン 月額(日本) 位置づけ
無料 0円 まず試す
Go 1,400円 無料版の上限に困っている人
Plus 3,000円 個人利用の標準
Pro 16,800円〜 上限を気にせず使いたい人

Plusとの差は約1,600円です。この差で何が変わるかというと、広告が消えることに加えて、Deep Researchや動画生成のSoraといった機能が使えるようになります。

つまりGoは「ChatGPTをたくさん使いたいけれど、高度な機能までは要らない」という位置づけですね。

どう選ぶか

使い方で分けると、こんな目安になります。

こういう人 向いているプラン
たまに調べ物に使う程度 無料
毎日使うが、文章の相談や調べ物が中心 Go
広告が気になる/Deep ResearchやSoraを使いたい Plus
仕事で一日中使う Pro

迷ったら、まず無料版で上限に当たる頻度を見てからでいいと思います。週に何度も止まるようならGo、機能面で物足りなさを感じ始めたらPlus、という順番が無駄がありません。

まとめ

論点 結論
料金 日本は月額1,400円(8ドル)
モデル GPT-5.2 Instant
無料版との差 メッセージ数10倍、画像生成、ファイルアップロード、長いメモリ
広告 表示される(無料版とGoが対象)
広告を消すには Plus以上へのアップグレード、または利用回数を減らす
Plusとの差 約1,600円。広告なし+Deep Research・Soraが使える

「無料版だと足りないけど、Plusまでは要らない」という層にはちょうどいいプランだと思います。ただし広告が入る前提なので、そこが気になる人は最初からPlusを見たほうが早いです。

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参考

代表 morino のポートレート

この記事を書いた人

morino

Webサイト・ECサイト制作、SNS運用、体験型ゲーム制作をひとりで手がけています。